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慢性疲労症候群のおもな治療方法

慢性疲労症候群の代表的な3つの治療方法を解説します。薬理療法、非薬理療法、そして漢方処方のそれぞれについて、分かりやすくまとめました。

知っておきたい慢性疲労症候群の治療法の違い

慢性疲労症候群の治療法はいまだ明確に確立されていません。原因となる要素が複雑に組み合わさって発症するため、決定打となる治療法が見出せないのが現状です。

現在行われている、代表的な3種類の治療法についてまとめてみました。

薬理療法

まず第一に、薬剤を投与することによる治療法。

この病気には、うつ病の治療に使われる薬剤が効果的だと言われています。抑うつ状態の軽減のほか、睡眠障害の軽減、疲労回復、そしてからだの痛みを和らげる効果があります。

そのほか、抗不安剤非ステロイド性抗炎症薬なども処方されます。これらも、抗うつ剤と同じような効果が期待されます。

ただし、薬による治療となるため副作用の心配があります。興奮や睡眠障害を引き起こし、疲労感を悪化させる危険性があるのです。

非薬理療法

一方、薬剤を使わず体質改善を目指すのが非薬理療法。

副作用のない(少ない)漢方薬やサプリメントを使って、症状を和らげ体質を改善します。からだのケアをしながら、カウンセリングやセラピーによって最大の原因であるストレスを取り除くことを目的とし、根本的な治療を目指していきます。

副作用の心配が少なく、安心して取り組めること。そして病気を根本から治療していくことが非薬理療法の最大のメリットです。

漢方処方

補中益気湯」と呼ばれる薬を中心とした、漢方薬による治療法があります。

元気の不足に効く漢方薬だと言われており、抑うつ感を和らげる効果もあると言われています。

比較的安心して使えるのが漢方薬ですが、誰にでも効果があるわけではありません。処方する漢方薬を選ぶにも、熟練の経験が必要です。

いま注目したいのは非薬理療法

ここまで、3つの治療法を紹介してきました。

いまもっとも注目されているのが非薬理療法。ストレスの根本原因を根気よく探っていく作業や、副腎疲労へアプローチするサプリメントなどを利用すれば、病気が改善する可能性は大きくなります。

3つの治療法のメリット・デメリットを考慮しながら、あなたにあった治療法を見つけてみてください。

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